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CREATORS VOICE
SHACHU【TOKYO】
みやちのりよし
22.06.15
SHACHU【TOKYO】
みやちのりよし – Noriyoshi Miyachi
国内外共に影響力を与え続けるハイトーンカラークリエイター
− プラスアルファの提案
僕は、お客様の一番テンションが上がるカラーやカットの道標を作ってあげるってことを大切にしています。言われた通りにするだけじゃなくて、プラスアルファで自分のエッセンスを入れたヘアデザインを心がけています。お店を出た後の人生をプラスに変えられるような美容師でありたいですね。
− 施術のスキルと最先端の知識が必要
プラスアルファのデザイン提案とはいっても、無理した施術をして断毛してしまってはよくない。でもこれもあれも無理というんじゃなくて、頑張ってやる。特に近年、複雑な施術履歴のある髪がすごく増えました。例えば明度差をつけたバレイヤージュやハイライトなど。そういった複雑な施術履歴のある髪を直したいっていう人も多いので、背中を押せるように施術のスキルと最先端の知識が必要だと思います。
− ヘアデザインの可能性を広げる
複雑な施術履歴のある髪のブリーチって、MADENAみたいな処理剤がないと断毛してしまう。それってどんどん可能性が狭くなっちゃいますよね。僕は自ら検証して、勉強してカラーや髪の毛の可能性を広げられたと思います。セミナーで誰も絶対にやらないような10cmロングリタッチも断毛せずにやったしね笑
− − MADENA製品をどのように活用されていますか?
リセットはもうスタンダードになっていて、ジャックエッジとディープエッジも必須です。家に帰ってからのダメージの進行を止めてくれるので、やらないと嫌だな。あとはお客様の髪の毛の状態に合わせて、パラホゴだったり、アシッドやアルカリをブリーチミックスします。ブリーチしながら色素と一緒に出ていってしまう髪のお肉の部分を入れていくっていう、回復できるようなブリーチワークをしています。 お客様の髪質が来店回数が増えるごとに良くなっていくんです。その場しのぎの施術ではなく、ちゃんと寄り添っていくことができるようになる。ハイトーンでもデザインを変えたくなったり、飽きちゃうのでスタイルチェンジが頻繁に起こります。そういったリスクのある施術もMADENAの処理剤を使うことで可能になります。
− MADENA製品の中でオススメは?
やっぱり、ジャックエッジ、ディープエッジ、パラホゴですね。特にパラホゴが軸になっています。パラホゴがあっての、さらにダメージを残さないようにするためのジャックエッジ、ディープエッジかなと思います。